あたご(DDG-177)

あたご(DDG-177)

イージス護衛艦「あたご型」1番艦

海自最強のイージス護衛艦

※「あたご」(DDG-177)の性能について詳しくは「あたご型」の記事をご覧ください。
※文頭写真:海上自衛隊

「あたご」(DDG-177)は、海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご型」1番艦。海上自衛隊には「あたご型」の他に「こんごう型」4隻のイージス艦があり、計6隻のイージス艦が配備されています。現在計画中の新型イージス護衛艦が就役するまでは、海上自衛隊最強のミサイル護衛艦となります。

新型イージス艦は、平成30年(2018年)から2隻が進水しますから、これが成ればイージス艦8隻体制となります。当初、「こんごう型」のみが弾道ミサイル防衛(BMD)能力を持っていましたが、本艦も平成28年(2016年)に能力が付与されました。。

これらイージス弾道ミサイル迎撃システムに搭載する、弾道ミサイル迎撃用ミサイルSM-3の国産化も進んでおり、THAAD(Terminal High Altitude Area Defense missile=終末高々度防衛ミサイル)、PAC3(Patriot Advanced Capability 3)とともに、日本の領空・領土を犯そうとする輩を迎え撃ちます。

平成29年11月、珍しく横須賀に停泊する「あたご」(DDG-177)。
平成29年11月、珍しく横須賀に停泊する「あたご」(DDG-177)。

「あたご」(DDG-177)の起工は平成16年(2004年)4月5日、進水は平成17年(2005年)8月24日、就役は平成19年(2007年)3月15日、造船は三菱重工業長崎造船所です。京都府の愛宕山にちなんで名づけられました。就役翌年の平成20年(2008年)、同艦が漁船と衝突するという事故がありました。

平成29年11月、珍しく横須賀に停泊する「あたご」(DDG-177)。
平成29年11月、珍しく横須賀に停泊する「あたご」(DDG-177)。

「あたご」(DDG-177)は、全長165m、全幅21m、満載排水量10,000トン(基準排水量7,700トン)、就役後は第3護衛隊群第63護衛隊(舞鶴)に編入、組織改編にともない平成20年(2008年)第3護衛隊群第3護衛隊(舞鶴)となりました。

「あたご」(DDG-177)。写真:海上自衛隊
「あたご」(DDG-177)。写真:海上自衛隊
2011年11月4日、太平洋上において日米年次訓練にのぞむ「あたご」(DDG-177)。写真USNAVY
2011年11月4日、太平洋上において日米年次訓練にのぞむ「あたご」(DDG-177)。写真USNAVY
見上げている大きな構造物にはイージス武器システムの中心となるSPY-1Dレーダーがあります。現代艦には、その他にも様々なレーダーやソナー、情報処理端末など数多くの電子機器が搭載されています。写真:海上自衛隊
見上げている大きな構造物にはイージス武器システムの中心となるSPY-1Dレーダーがあります。現代艦には、その他にも様々なレーダーやソナー、情報処理端末など数多くの電子機器が搭載されています。写真:海上自衛隊
種別イージス護衛艦
運用者海上自衛隊
あたご型
製造者三菱重工業 長崎造船所
母港舞鶴(第3護衛隊群第3護衛隊)
排水量7,750t
全長165m
全幅21m
吃水6.2m
速力30ノット
乗員300名
発動機COGAC方式/ゼネラル・エレクトリック(IHIライセンス生産)LM2500-30型ガスタービンエンジン(25,000ps)×4
主な兵装イージス装置一式
VLS装置一式
高性能20ミリ機関砲x2
SSM装置一式
62口径5インチ砲×1
3連装短魚雷発射管x2
搭載機対潜・哨戒ヘリコプター(SH-60J/K)1機
進水平成17年(2005年)8月24日
就役平成19年(2007年)3月15日
退役-

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