おやしお(SS-590)

おやしお(SS-590)

「おやしお型」1番艦

「おやしお型」のトップを切って平成10年(1998年)に就役

※文頭写真:「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊
※「おやしお」(SS-590、TSS-3608)の性能等については「おやしお型」記事をご覧ください。

「おやしお」(SS-590、TSS-3608)は、「はるしお型」の後継として開発された「おやしお型」の1番艦です。現在は実戦部隊である潜水艦隊からは退き、呉の第1練習潜水隊に所属しています。

平成6年(1994年)1月26日に川崎重工神戸工場で起工、平成8年(1996年)10月15日に命名・進水し、平成10年(1998年)3月16日に就役し、横須賀の第2潜水隊群第2潜水隊に配備されました。

最新である「そうりゅう型」潜水艦が6番艦「こくりゅう」(SS-506)まで順調に就役していた平成27年(2015年)3月6日、練習潜水隊に所属していた「はるしお型」潜水艦の6番艦「ふゆしお」(SS-588,、TSS-3607)が除籍されたことにともなって、同日、「おやしお」(SS-590)は第1練習潜水隊に配属され、呉に転属となりました。

「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊
「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊

中国による南シナ海への侵略行為が続く平成27年(2015年)3月19日〜4月27日まで、むらさめ型護衛艦「ありあけ」(DD-109)、あさぎり型護衛艦「せとぎり」(DD-156)とともに、外洋練習航海を行い、南シナ海において中国により領海を侵略されているフィリピンのルソン島にある、南シナ海に面したスービック湾に入港し大きく報道されました。

潜水艦が入港する、ということは護衛艦とはまた違った重い意志を侵略国家中国に与えることになります。練習艦とはいえ、第一線の実戦部隊と同じ「おやしお型」の潜水艦です。安倍晋三首相は徹底して中国の侵略を防ぐ外交を展開しており、その一環として侵略国家中国に対する強いメッセージであったと思われます。重い任務を果たしてくれました。

「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊
「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊

そういえば、現在でいう中国はアジア中が白人の植民地となり、ごく簡単に殺されるような非道な扱いを受けている時にも白人とは一切戦わず、白人の植民地となることを拒否して白人と戦った(大東亜戦争)日本に対して、白人側について抵抗しました。

その後「中国」が建国されて以降も、ベトナムやモンゴル、チベットとアジアの国々に侵略し、非道をつくしています。歴史を見ると「中国」という侵略国家はアジアにばかり侵略していますから、日本を含むアジアの国々が手を取って成敗しなくてはいけない存在です。

「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊
「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。写真:海上自衛隊

「おやしお」の名を持つ艦艇は3代目。初代は大日本帝国海軍の陽炎型潜水艦「親潮」、2代目は海上自衛隊の初代「おやしお型」潜水艦「おやしお」(SS-511)です。

※「おやしお」(SS-590、TSS-3608)の性能等については「おやしお型」記事をご覧ください。

「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。平成18年(2006年)1月、米海軍との共同訓練のため米国ハワイのパール・ハーバーに寄港しているところ。写真:US Navy
「おやしお型」1番艦「おやしお」(SS-590、TSS-3608)。平成18年(2006年)1月、米海軍との共同訓練のため米国ハワイのパール・ハーバーに寄港しているところ。写真:US Navy

種別通常動力型潜水艦
運用者海上自衛隊
おやしお型
製造者川崎造船 神戸工場
母港
排水量2,750t
全長82m
全幅8.9m
吃水7.4m
速力20ノット
乗員70名
発動機ディーゼル・エレクトリック方式/川崎12V 25/25Sディーゼルエンジン×2、推進電動機×1
主な兵装水中発射管一式
シュノーケル
搭載機
進水1996年10月15日
就役1998年3月16日
退役-

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