やまぎり(DD-152)

やまぎり(DD-152)

「あさぎり型」2番艦

平成元年の就役以来、約30年に渡り活躍

※文頭写真:海上自衛隊
※「やまぎり」(DD-152)の詳しい性能等は「あさぎり型」記事をご覧ください。

あさぎり型」は、一つの護衛艦隊が8つの護衛艦と8機のヘリコプターから構成される、8艦8機体制充足の基幹を成す汎用護衛艦(DD)として8隻が建造されました。12隻が建造され、こちらもまた同体制の基幹を支えた「はつゆき型」の後継として建造されました。

はつゆき型」の弱点であった電子装備が強化され、ネットワーク能力が大幅に向上しています。現代の戦闘は視界外で行われることが多く、自軍及び同盟軍とも瞬時に情報共有できる戦術データ・リンク能力が付与されたことは重要な項目です。

「やまぎり」(DD-152)は「あさぎり型」護衛艦の2番艦として昭和59年度(1984年度)に計画され、昭和61年(1986年)、三井造船玉野事業所において起工されました。昭和62年(1987年)10月8日に進水し、平成元年(1989年)1月25日に就役、第2護衛隊群第42護衛隊(佐世保)に配備されました。

平成2年(1990年)3月6日、第2護衛隊群に新編成された第47護衛隊(佐世保)に編入、平成9年(1997年)3月24日、第47護衛隊が第6護衛隊に改称、平成11年(1999年)3月18日、同じく佐世保の第2護衛隊群第2護衛隊に編入されます。

1番艦「あさぎり」(DD-151)よりも約4年先んじて、平成16年(2004年)3月18日、練習艦に種別変更、艦番号もTV-3515となり練習艦隊第1練習隊に所属、呉を定係港とします。

平成23年(2011年)3月16日、再び練習艦から護衛艦に変更され艦番号DD-152となり、横須賀の護衛艦隊第11護衛隊に所属しています。平成28年(2016年)2月29日、海上自衛隊初の女性艦長が着任しました。

「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊

「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
「やまぎり」(DD-152)。写真:海上自衛隊
種別汎用護衛艦
運用者海上自衛隊
あさぎり型
製造者三井造船玉野事業所
母港横須賀
排水量3,500t
全長137m
全幅14.6m
吃水4.4m
速力30ノット
乗員220名
発動機COGAG方式/ロールス・ロイス スペイ(川崎・13,500ps)×4 
主な兵装高性能20ミリ機関砲x2
62口径76ミリ速射砲x1
短SAM装置一式
SSM装置一式
アスロック装置一式
3連装短魚雷発射管x2
搭載機対潜・哨戒ヘリコプター(SH-60J)
進水1986年10月8日
就役1989年1月25日
退役-

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