レイク・エリー

Lake Erie(CG-70)
レイク・エリーLake Erie(CG-70)

高度247km、大気圏外の衛星を破壊

初めてデジタル海図による航海管理システムを搭載した軍艦

レイク・エリー(1992-)はイージス・システムを搭載したアメリカ海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦です。

現在ではジェネラル・ダイナミクスの事業部となっているメイン州バス市のバス鉄工所において1990年3月に起工され、1991年7月に進水、1993年3月に就役しました。人口約8,500人のバス市は「船の都市」の愛称の通り18世紀中ごろから造船業が盛んにとなり、これまでに約5,000隻を進水させています。

本艦とポート・ロイヤルは、アメリカの戦略防衛構想の一つであるイージスBMD(Ballistic Missile Defense)搭載艦となりました。2008年2月、地上落下の危険があったアメリカ国家偵察局の偵察衛星NROL-21の撃墜作戦に参加し、ハワイ西方の海域からSM-3ミサイルを発射、大気圏外の高度247kmにおいて衛星を破壊しました。

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦については、ポート・ロイヤルの項を参照ください。

種別ミサイル巡洋艦
運用者アメリカ海軍
タイコンデロガ級
製造者バス鉄工所
母港アメリカ、カリフォルニア州、サンディエゴ
排水量9,600t
全長173m
全幅16.8m
吃水10.1m
速力30ノット(55.6km/h)+
乗員
発動機ゼネラル・エレクトリック LM2500×4(80,000shp)、2軸推進
主な兵装Mk 45 5インチ単装砲×2
Mk 41 mod.0 VLS 122セル
RIM-156 スタンダードSM-2ERSAM
BGM-109 トマホークSLCM
RUM-139 VL-アスロックSUM
RIM-162 ESSM 短SAM
Mk 141 RGM-84 ハープーンSSM 4連装発射筒×2
Mk 38 25mm単装機関砲×2
12.7 mm機関銃×4
Mk 15 20mmファランクスCIWS×2
Mk 32短魚雷3連装発射管×2
搭載機ヘリコプター2機
進水1991年7月13日
就役1993年7月24日
退役-

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