ノース・アメリカンFJ-4フューリー

North American FJ-4 Fury
ノース・アメリカンFJ-4フューリーNorth American FJ-4 Fury

フューリーの最終型

進化した全天候型迎撃機

※文頭写真:胴体や主翼など大きく新規設計されたFJ-4フューリー。写真は尾部にAR-1ロケットモーターを搭載するなどした飛行試験機FJ-4F。1957年(昭和32年)。PHOTO USNAVY

FJ-1から始まったフューリーシリーズの最終型であるFJ-4は1953年から開発が始まり、全体的に設計が改められました。全天候型迎撃機として開発され、燃料搭載量は大幅に増やされ、薄くなり翼面積が増大した主翼により低速飛行特性が向上しました。

FJ-4は1955年に配備が始まりほとんどが海兵隊で運用されました。FJ-4は221機発注されましたが、その内の71機は対地攻撃を主目的とした攻撃機FJ-4Bとして改装されます。兵装ステーションを増やし、核兵器運用能力を付与されたFJ-4Bは米海軍に配備され、さらに151機の追加発注を受け、1966年まで運用されました。

FJ-4フューリー。対地攻撃能力を強化した全面改修型。PHOTO USNAVY
FJ-4フューリー。対地攻撃能力を強化した全面改修型。PHOTO USNAVY

運用者アメリカ海軍
アメリカ海兵隊
アルゼンチン海軍
主要なバリエーションXFJ-4 2機製造された試作機
YFJ-4 1機製造された開発テスト機
FJ-4 150機製造された戦闘機型
FJ-4B 222機製造された攻撃機型
FJ-4F 2機製造されたテスト機
F-1E 名称変更されたFJ-4
AF-1E 名称変更されたFJ-4B
生産数374
スペック型式-
全 幅11.9m
全 長11.1m
全 高4.2m
翼面積31.46㎡
自 重5,992kg
総重量/最大離陸重量9,130kg
発動機J65-W-16A(3,500kg)×1
最大速度1,090km/h
実用上昇限度14,300m
戦闘行動半径-
航続距離3,250km
乗 員1名
初飛行1954年10月28日
就 役1955年2月
退 役1964年
兵 装20mm機関砲×4

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