「1980年代の軍用艦」タグアーカイブ

しまゆき(DD-133、TV-3513)

しまゆき(DD-133、TV-3513)

「はつゆき型」12番艦

護衛艦の任務を全うし、平成11年以降は練習艦となる

※文頭写真:海上自衛隊
「しまゆき」(DD-133、TV-3513)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「しまゆき」(DD-133、TV-3513)を含め12隻が建造されました。

しまゆき(DD-133、TV-3513)は、「はつゆき型」の12番艦として昭和57年度(1982年度)計画に盛り込まれ、昭和59年(1984年)5月8日、三菱重工長崎造船所において起工されました。昭和61年(1986年)1月29日に進水し、「あさゆき」(DD-132)が就役する3日前の昭和62年(1987年)2月17日に就役、「あさゆき」(DD-132)とともに第3護衛隊群の第45護衛隊(佐世保)に配備されました。

平成9年(1997年)3月24日、呼称改正により第45護衛隊から第7護衛隊となります。その後、第2護衛隊群第2護衛隊に編入され、平成11年(1999年)3月18日、練習艦に種別変更となり、護衛艦として長らく務めた第一線を退き、艦籍番号TV-3513として練習艦隊第1練習隊(呉)所属となりました。

なお、「しまゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1999年2月17日
退 役-
兵 装

あさゆき(DD-132)

あさゆき(DD-132)

「はつゆき型」10番艦

新八八艦隊の基幹を担う

※文頭写真:海上自衛隊
「あさゆき」(DD-132)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「あさゆき」(DD-132)を含め12隻が建造されました。

あさゆき(DD-132)は、「はつゆき型」の10番艦として昭和57年度(1982年度)計画に盛り込まれ、昭和58年(1983年)12月22日、住友重工追浜造船所浦賀工場において起工されました。昭和60年(1985年)10月16日に進水し、昭和62年(1987年)2月20日に就役、第3護衛隊群の第45護衛隊(佐世保)に配備されました。

平成9年(1997年)3月24日、呼称改正により第45護衛隊から第7護衛隊となります。その後、第2護衛隊群第2護衛隊、佐世保地方隊第23護衛隊を経て、平成20年(2008年)3月26日、自衛艦隊大改編に伴い、第23護衛隊が護衛艦隊隷下の第13護衛隊(佐世保)に所属となっています。

なお、「あさゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1987年2月20日
退 役-
兵 装

まつゆき(DD-130)

まつゆき(DD-130)

「はつゆき型」9番艦

日本の最前線で30年に渡り活躍

※文頭写真:海上自衛隊
「まつゆき」(DD-130)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「まつゆき」(DD-130)を含め12隻が建造されました。

まつゆき(DD-130)は、「はつゆき型」の9番艦として昭和56年度(1981年度)計画に盛り込まれ、昭和58年(1983年)4月7日、石川島播磨重工東京第1工場において起工されました。昭和59年(1984年)10月25日に進水し、昭和61年(1986年)3月19日に就役、第2護衛隊群の第44護衛隊(呉)に配備されました。

平成9年(1997年)3月24日、呼称改正により第44護衛隊から第2護衛隊となります。その後、第4護衛隊群第8護衛隊、呉地方隊第22護衛隊を経て、平成20年(2008年)3月26日、自衛艦隊大改編に伴い、第22護衛隊が護衛艦隊隷下の第12護衛隊となり、平成22年(2010年)3月15日、第14護衛隊に編入、呉から舞鶴へと転籍します。

なお、「まつゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。昭和60年(1985年)8月13日、前日に発生した日航ジャンボ機墜落事件の垂直尾翼を発見したのは本艦です。

まつゆき(DD-130)。写真:海上自衛隊
まつゆき(DD-130)。写真:海上自衛隊

まつゆき(DD-130)。写真:海上自衛隊
まつゆき(DD-130)。写真:海上自衛隊
まつゆき(DD-130)。写真:海上自衛隊
まつゆき(DD-130)。写真:海上自衛隊
運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1986年3月19日
退 役-
兵 装

やまゆき(DD-129、TV-3519)

やまゆき(DD-129、TV-3519)

「はつゆき型」8番艦

冷戦末期〜平成、日本の海を守る

※文頭写真:海上自衛隊
「やまゆき」(DD-129、TV-3519)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦を含め12隻が建造されました。

やまゆき(DD-129、TV-3519)は、「はつゆき型」の8番艦として昭和56年度(1981年度)計画に盛り込まれ、昭和58年(1983年)2月25日、日立造船舞鶴工場において起工されました。昭和59年(1984年)12月3日に進水し、昭和60年(1985年)12月3日に就役、第2護衛隊群(呉)に配備されました。

昭和61年(1986年)3月19日、新編成された第2護衛隊群隷下の第44護衛隊に編入され、平成9年(1997年)3月24日、呼称改正により第44護衛隊から第2護衛隊となります。その後、第4護衛隊群第8護衛隊、呉地方隊第22護衛隊を経て、平成20年(2008年)3月26日、自衛艦隊大改編に伴い、第22護衛隊が護衛艦隊隷下の第12護衛隊になります。

平成23年(2011年)3月16日、第11護衛隊に編入となり、呉から横須賀へと転籍します。平成28年(2016年)4月27日、しまゆき型練習艦(4番艦)へと種別変更され、再び呉の練習艦隊第1練習隊に編入されています。

なお、「やまゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1985年12月3日
退 役-
兵 装

はるゆき(DD-128)

はるゆき(DD-128)

「はつゆき型」7番艦

昭和57年〜昭和60年の間、8隻というハイペースで建造された「はつゆき型」

※文頭写真:海上自衛隊
「はるゆき」(DD-128)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

「はるゆき」(DD-128)は、「はつゆき型」の7番艦として昭和55年度(1980年度)計画に盛り込まれ、昭和57年(1982年)3月11日、住友重工追浜造船所浦賀工場において起工されました。昭和58年(1983年)9月6日に進水し、昭和60年(1985年)3月14日に就役、第1護衛隊群第43護衛隊(横須賀)に配備されました。

昭和57年〜昭和60年にかけて「はつゆき型」は8隻というハイペースで就役しています。冷戦末期から崩壊に雪崩れ込む時代の激しさを感じます。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「はるゆき」(DD-128)を含め12隻が建造されました。

冷戦終結の平成元年(1989年)3月17日、同隊が第4護衛隊群となり同群の司令部が平成7年(1995年)に呉に移転となり本艦も転籍。平成9年(1997年)3月24日第43護衛隊が第4護衛隊に改称。その後、平成12年(2000年)3月15日、佐世保の第23護衛隊に編入され佐世保へ。

さらに、平成20年(2008年)3月26日、自衛艦隊大改編に伴い、第23護衛隊が護衛艦隊隷下の第13護衛隊となる。平成26年(2014年)3月13日、国産の高性能システム艦である「あきづき型」の「ふゆづき」(DD-118)の就役と入れ替わり、除籍、解体処分となりました。お疲れ様でした。

なお、春に降る雪、「はるゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

「はるゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊
「はるゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊

「はるゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊
「はるゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊
運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1985年3月14日
退 役2014年4月13日
兵 装

いそゆき(DD-127)

いそゆき(DD-127)

「はつゆき型」6番艦

長く最前線の護衛艦として活躍、平成26年に退役

※文頭写真:海上自衛隊
「いそゆき」(DD-127)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

「いそゆき」(DD-127)は、「はつゆき型」の6番艦として昭和55年度(1980年度)計画に盛り込まれ、昭和57年(1982年)4月20日、石川島播磨重工業東京第1工場において起工されました。昭和58年(1983年)9月19日に進水し、昭和60年(1985年)1月23日に就役、第1護衛隊群(横須賀)に配備されました。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「いそゆき」(DD-127)を含め12隻が建造されました。

昭和60年(1985年)3月14日、第1護衛隊群に第43護衛隊が編成され、編入。冷戦終結の平成元年(1989年)3月17日、同隊が第4護衛隊群となり同群の司令部が平成7年(1995年)に呉に移転となり本艦も転籍。平成11年(1999年)6月23日、佐世保の第23護衛隊に編入され佐世保へ。

平成20年(2008年)3月26日、自衛艦隊大改編に伴い、第23護衛隊が護衛艦隊隷下の第13護衛隊となる。平成26年(2014年)3月13日、国産の高性能システム艦である「あきづき型」の「すずつき」(DD-117)の就役と入れ替わり、除籍となりました。除籍後は試験艦として任務を全うした後、解体処分となりました。お疲れ様でした。

なお、「いそゆき」という美しい艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

「いそゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊
「いそゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊

「いそゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊
「いそゆき」(DD-127)。写真:海上自衛隊
運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1985年1月23日
退 役2014年7月23日
兵 装

はまゆき(DD-126)

はまゆき(DD-126)

「はつゆき型」5番艦

浜に降る雪、という美しい艦名

※文頭写真:海上自衛隊
「はまゆき」(DD-126)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

はまゆき(DD-126)は、「はつゆき型」の5番艦として昭和54年度(1979年度)計画に盛り込まれ、昭和56年(1981年)2月4日、三井造船所玉野事業所において起工されました。昭和57年(1982年)11月18日に進水し、昭和58年(1983年)11月18日に就役、第2護衛隊群(佐世保)に配備されました。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「はまゆき」(DD-126)を含め12隻が建造されました。

昭和59年(1984年)1月26日、第2護衛隊群に第42護衛隊が編成され、編入。平成2年(1990年)3月6日、同隊が第3護衛隊群(舞鶴)となるに伴い舞鶴へ。平成18年(2006年)2月16日、舞鶴地方隊第24護衛隊に編入、平成20年(2008年)3月26日、自衛艦隊大改編に伴い、第24護衛隊が第14護衛隊となる。平成25年(2013年)3月14日除籍、実艦的となり、若狭湾沖において護衛艦や哨戒機による射撃等の標的として最後の任務をこなし、撃沈処分となりました。

はつゆき型」が続々と退役した2010年代は、「あきづき型」、「ひゅうが型」、「いずも型」などの最新艦艇があいついで就役しており、時代が大きく動いていることを実感します。

なお、浜に降る雪を由来とする「はまゆき」という美しい艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

「はまゆき」(DD-126)。写真:海上自衛隊
「はまゆき」(DD-126)。写真:海上自衛隊

「はまゆき」(DD-126)。写真:海上自衛隊
「はまゆき」(DD-126)。写真:海上自衛隊
運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1983年11月18日
退 役2012年3月14日
兵 装

さわゆき(DD-125)

さわゆき(DD-125)

「はつゆき型」4番艦

東日本大震災発生時にはいち早く被災地入りし、活躍

※文頭写真:海上自衛隊
「さわゆき」(DD-125)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

さわゆき(DD-125)は、「はつゆき型」の4番艦として昭和54年度(1979年度)計画に盛り込まれ、昭和56年(1981年)4月22日、石川島播磨重工業東京第1工場において起工されました。昭和57年(1982年)6月21日に進水し、昭和59年(1984年)2月15日に就役、第1護衛隊群第41護衛隊(横須賀)に配備されました。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「さわゆき」(DD-125)を含め12隻が建造されました。

平成3年(1991年)3月12日、第4護衛隊群第41護衛隊(大湊)に転籍、平成13年(2001年)3月14日、横須賀地方隊第21護衛隊に編入、後に第11護衛隊に改称され護衛艦隊隷下に編成替えされました。

昭和59年(1984年)の就役以来約30年に渡り国防の最前線で活躍してきました。退役間近の平成23年(2011年)3月11日に発生し、未曾有の被害をもたらした東日本大震災においては、いち早く被災地へと入り活躍しています。

震災での活動から約2年後の平成25年(2013年)4月1日に退役、その後解体処分となりました。3月7日には3番艦「みねゆき」(DD-124)も退役しており、約30年に渡り護衛艦隊を支えた「はつゆき型」が続々と退役し、入れ替わるように国産の射撃管制装置(FCS-3)を中核とする国産純度の高い高性能艦「あきづき型」が就役していることには、時代の流れを感じます。

なお、「さわゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

さわゆき(DD-125)。写真:海上自衛隊
さわゆき(DD-125)。写真:海上自衛隊

さわゆき(DD-125)。写真:海上自衛隊
さわゆき(DD-125)。写真:海上自衛隊
運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1984年2月15日
退 役2013年4月1日
兵 装

みねゆき(DD-124)

みねゆき(DD-124)

「はつゆき型」3番艦

平成25年3月7日に退役、同年12月に解体

※文頭写真:海上自衛隊
※「みねゆき」(DD-124)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

はつゆき型」の3番艦として昭和54年度(1979年度)に計画され、昭和56年(1981年)5月7日、三菱重工業長崎造船所において起工されました。昭和57年(1982年)10月19日に進水し、昭和59年(1984年)1月26日に就役、第2護衛隊群第42護衛隊(佐世保)に配備されました。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「みねゆき」(DD-124)を含め12隻が建造されました。

平成元年(1989年)1月25日、第3護衛隊群(舞鶴)に転籍、平成14年(2002年)8月16日舞鶴地方隊第24護衛隊(後、第14護衛隊に改称)に編入、そのまま護衛艦隊第14護衛隊(舞鶴)に所属し、平成25年(2013年)3月7日に退役、同年12月に解体されました。

なお、「みねゆき」という艦名は大日本帝国海軍、海上自衛隊を通して初めてのものでした。

運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1984年1月26日
退 役2013年3月7日
兵 装

しらゆき(DD-123、TV-3517)

しらゆき(DD-123、TV-3517)

「はつゆき型」2番艦

護衛隊として就役、現在は練習艦として活躍

※文頭写真:海上自衛隊
※「しらゆき」(DD-123、TV-3517)の性能等は「はつゆき型」記事をご覧ください。

はつゆき型」の2番艦として昭和53年度(1978年度)に計画され、昭和54年(1979年)末、日立造船舞鶴工場において起工されました。昭和56年(1981年)8月4日に進水し、昭和58年(1983年)2月8日に就役、第1護衛隊群第41護衛隊(横須賀)に配備されました。

海上自衛隊は当時、護衛艦8機、対潜ヘリ8機を一つの護衛艦隊に配備する「新八八艦隊」という装備計画を立てており、その基幹を成す汎用護衛艦(DD)として「はつゆき型」を計画、本艦「しらゆき」(DD-123、TV-3517)を含め12隻が建造されました。

平成2年(1990年)1月31日、「はつゆき型」1番艦「はつゆき」(DD-122)とともに第4護衛隊群(大湊)に転籍、平成9年(1997年)横須賀地方隊所属となって再び横須賀に戻ります。平成23年(2011年)3月16日、練習艦に種別変更されるとともに、練習艦隊第1練習隊(呉)に編入され、「しまゆき型」練習艦2番艦「しらゆき」(TV-3517)となりました。練習艦として5年の任務を務め、平成28年(2016年)4月27日、退役しました。

「しらゆき」という艦名は3代目。初代は大日本帝国海軍の神風型駆逐艦「白雪」、2代目は同海軍の吹雪型駆逐艦「白雪」、そして本艦「しらゆき」(DD-123、TV-3517)です。

運用者海上自衛隊
主要なバリエーション
生産数
スペック型式
全 幅13.6m
全 長130m
全 高
翼面積
自 重
総重量/最大離陸重量
発動機COGOG方式/ロールス・ロイス タインRM1C×2、ロールス・ロイス オリンパスTM3B×2
最大速度
実用上昇限度
戦闘行動半径
航続距離
乗 員200名
初飛行
就 役1983年2月8日
退 役2016年4月27日
兵 装